タイガース強いですね!あっという間にマジック1。
明日、甲子園で胴上げが見れそうですね!
タイガースの優勝はもはや確実なので、今回は一足早く、タイガースのクライマックスシリーズ突破について、過去のデータをもとに考えてみようと思います。
CSを勝ち上がる確率は80%以上
いきなり出てきた80%という数字。
これは、過去、リーグ優勝したチームが、CSを勝ち上がった確率です。
セ・リーグ
2007年~2022年の計15回のCSで、ペナントレースの順位別に勝ち上がった確率です。
・1位チーム : 12回 確率80%
・2位チーム : 2回 確率13%
・3位チーム : 1回 確率 7%
パ・リーグ
同じく、2007年~2022年の計16回のCSで、ペナントレースの順位別に勝ち上がった確率です。
セリーグと回数が違うのは、2020年のCSがコロナの影響でパリーグだけ開催されたためです。
・1位チーム : 13回 確率81%
・2位チーム : 2回 確率13%
・3位チーム : 1回 確率 6%
※セリーグもパリーグもほぼ、同じ結果なのにちょっと驚きです。
CSも回数を重ねて、傾向がはっきりデータに現れるようになってきたのかも知れませんね。
タイガースの過去のCSでの成績
次に、タイガースのこれまでのCSでの成績についてみていきます。
タイガースはこれまで、合計10回CSに進出しています。
15回中10回ですから、まあまあ出てますよね。
ただ、CSでの成績は、それほど良くはなさそうです。
- 通算成績 : 13勝25敗1引き分け (勝率:34%)
- ファイナルステージまで進出した回数 : 3回/10回
- ファイナルステージ勝ち抜け : 1回/10回 (2014年)
数字だけ見るとさほどCSやばいんじゃない?と思われるかも知れませんね・・・
ただ、タイガースがペナントレースを制してCSに出るのは今年が初めてです。
過去のデータはいずれも、2位もしくは3位チームとしてCSに出場したときの成績です。
そう考えると、そもそも2位、3位チームがCSを勝ち抜く確率は、最初に述べたように20%程しかないので、まあ、さほど悲観することもないのかなと思います。
2023年CSの日程と展望
今年は、10/14(土)からファーストステージ、10/18(水)からファイナルステージが開催される予定です。
リーグ優勝チームは、1勝のアドバンテージをもらえますし、何より、ホームの甲子園で全試合出来るというのは最大のメリット。大声援も後押ししてくれますし、チームの状態、2位、3位チームとのゲーム差を考えると、よほどのことがない限り、CSを勝ち上がるんだろうと思います。
ずばり、確率は90%ですかね。
実は、これがこのブログの初投稿です・・・
最後までお読みいただきありがとうございました!